課題曲解説 「16世紀のシャンソンによる変奏曲」フルート編①
<課題曲解説 「16世紀のシャンソンによる変奏曲」フルート編①>
全体にいえることは、フルートの音を単独音で聞かせる構成部分というのは目立たず、複数の種類の木管とともに複合的に音楽を作る・・そんな場面が多い曲だと思います。
それでいて、フルートの特徴を随所に発揮して、ソロ楽器としての音を飛ばすわけで、、、
いずれにしても、ソロ力が問われます。
能力を十分に発揮してtuttiを完成させてくださいね。
・・
この曲の木管全体にいえると思いますが、まず、演奏慣れをしてしまうことです。
(暗譜はしんどいかな~笑)
そのうえで、正確であること。リズム的にも、テンポも、、すべて正確に。![]()
モチロンですやん。![]()
慣れてくると、演奏しやすいパッセージで滑り始めるというのは、プロ・アマ、ベテラン・初心者、みんな一緒です。
曲を使ったメトロ練をやるべきなんだけれど。でもやらない人が半数以上。
だからコンクールといえど、ヘタクソな演奏が多いんだね。![]()
つまり、練習のやり方こそが大切なのでしょう。
//
Theme~VarⅠ~VarⅡ~
ほかの木管とサウンドを同化させてください。単独の音として聴かせるのでなくね。
フルートの特性として、アタックを入れた直後の音程が高くなる場合があるようです。
しっかり固定させて浮かさないように。そのうえでのレガートです。
タンギングにもソフトな感覚で取り組んでください。
そして・・・ここのフルートの練習方法はね・・
「すべてのパッセージを八分音符に分解してスタッカートさせながら2週間・・」です。
この程度のメトロ練なら、誰でも出来ると思う。
その基礎がなくて曲合奏だけでは、正確な演奏はしんどいかもね。![]()
・・
VarⅡ~
音が横に広がりやすい音域なので、シンプルな響きを保持してください。
びぇ~、、、って、吹かないように(笑)![]()
ここも、他の楽器と音のカタチを統一するところです。
実は、フルートという楽器は、それが一番むつかしい・・ι(´Д`)アセ
音量の確保とともに、特に注意ですね。
F~
最初の八分音符が短くならないように。音の質が問われます。
どちらかというとテヌート奏法が重要になる部分です。シンコペを見極めてください。
ここは実質的に、1stアルトサックス~1stトランペットのオクターブ上、の感覚です。
スコアを確認すること。
吹きながら、1stアルト~1stトランペットを感じてください。
音量は、クラに合わせます。そして十分に唄ってくださいね。
(つづく)
| 固定リンク


コメント
フルート編ありがとうございます!!
前、約束してくれた通りにしてくれて
本当に感謝です!!
本番8月9日です!!(´ヘ`;)
投稿: flute | 2009年7月23日 (木) 22時16分
>fluteさん。
コメントありがとうございます。
ぼくは、このフルート編をfluteさんのために書きました。
嬉しいコメントを頂いたお礼です。
ぼくはこういう方法でしか答えられないので。
どうか、コンクール本番は、頑張ってくださいね。
投稿: アカルイくらりねっと | 2009年7月23日 (木) 23時44分
コンクール無事終わりました!
金賞でした!!でも、次の大会は
いけなかったです・・・↓
でも、来年は行きます!!
投稿: flute | 2009年8月 9日 (日) 23時29分
県大会金賞!おめでとう!!!
来年、次の大会に行こうとされるのでしたら、普段の基礎が大切ですね

これからの部活、しっかりがんばってください!!!
コメントありがとうございました。
投稿: アカルイくらりねっと | 2009年8月10日 (月) 00時27分