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2008年7月 9日 (水)

セリオーソ (7)

<セリオーソ>

この曲のスコアを見ていて、感じたことがあります。

それは、作者の浦田先生、ひょっとして演奏にあたっての『 完成モデル 』を想定してないんじゃぁないか??ってこと。

なにをどう試行錯誤し、曲を作っていくか。

まさに吹奏楽コンクールでの、アイデンティティの部分。

中学高校生にとっては、それは最大の目標でもある。

この曲、そのゴールに彼らは到達できるのか???

そんな気がするんです。

また、解釈の幅の広さ。

たとえば、100の団体が演奏するセリオーソには、100通りのセリオーソがある!!!!!!!

そのどれもが真実のセリオーソなのかもしれません。

・・・・・・・

探求しても、ゴールのない、音楽。

なにかの設定があって審査員が待ち構える曲、ではありません。

いわんや、吹奏楽コンクールの課題曲であることが、ぼくには不思議です。

あくまで自由表現の演奏ありき。

そして、最終的には趣向の差が審査を左右する。

これは大人の曲です。

そう思って、解釈の域を広く取り、闊達な『セリオーソ』を完成させてください。

(セリオーソの巻~おわり)

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