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2008年7月15日 (火)

課題曲解説 天馬の道~吹奏楽のために(1)

<天馬の道~吹奏楽のために>

メタモルフォージズという音楽用語がある。

近代になって開発された、ソナタ形式に対することばである。

意味は、『変容』とでも直訳すべきだろうか。

つまり、ソナタ形式がA→B→Aが基本なのに対し、メタモルフォージズの場合はA→B→C→D・・・といくらでも変幻自在の変化をする。

変幻豊かなストーリー性を持ち、時には予想を上回る変化をもたらすことも。

その手法を用いて、曲は展開する。

・・・・

最初、天馬の目覚めをゆっくり聴かせる木管。

が、序盤の4小節が過ぎ去るや否や、さっそく少しずつ変化が開始される。

天馬の飛行に至るまでのウォーミングアップが始まるんだね。(笑)

・・・

冒頭の装飾音符ですが、拍より前に出すのでなく、拍の頭に合わせて発音したほうが統一し易い場面でしょう。

木管の合わせの方法に一考を要すところ。

大阪市音楽団の参考演奏では、秋山先生がタクトの先を突きあげた瞬間を狙ったようです。。。

ぁぁ、、、、、、なんか余計なことを言ってしまったかも。。。汗

//////

20代前半の、学校を出たばかりの若い作者が、精魂を込めた力作。

大切に演奏してあげてくださいね。

(つづく)

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