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2008年7月24日 (木)

課題曲解説 天馬の道~吹奏楽のために(6)

<天馬の道~吹奏楽のために>

F~

低音楽器のキザミ。

十六分でもなく四分音符でもなく、八分音符にされていますが、音の長さに十分配慮してほしい意思が感じられます。

曲を進行させるに必要な長さってあるよね。

そして、強さのバランス・アクセントの突っ込み。

それらが上手く配合されてリズムセクションは役目を果たすことになる。

(それはどんな曲も同じですけれど)

3/4に拍子が変わった理由は、12/8からの変化、ってとこかな?

リズムを、いわば親戚関係にある拍子に移行させて、ひとつの変容のカタチをあらわしているわけですね。

変則マーチのような、拍の脈打ち(笑

中低音、とりわけ支えのバス属が、難しい八分の音の「歯切れ」をうまくこなしてくれることに期待up

低い音になればなるほど、強弱のコントラストをしっかりがんばってください。

・・・・・・・

ここの隠されたポイントは『変拍子』!!

なんか、アルメニアンダンスpartⅠを彷彿とさせる醍醐味。

なんと、木管のスラーのなかに細かなフレージングが存在し、基本は3拍子体制のくせに、一定の感じで進めにくいリズムになっている!

どこに重きを置くかをあらかじめ決めて統一しておき、それを身体で感じながら、メロディ推進して下さい。

そして、均一な速度で思い切って躍動させてほしい。

また、各拍の頭の揃える練習を、同時に入念に行なってほしいと思います。

(つづく)

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