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2008年7月25日 (金)

課題曲解説 天馬の道~吹奏楽のために(7)

<天馬の道~吹奏楽のために>

G~

Fとの違いは、構成規模の差でしょうか。

クレッシェンドされた後のダイナミックなtutti、管楽器の鳴り!

ここの各楽団の鳴りは、とても楽しみなところですね。実力が浮き彫りです。

上手く演奏するポイントは、音量にたよらないことかもしれません。

・・

参加する楽器群が一変。

同一楽器のなかで分業し、違う楽器同士それぞれがペアとなって、より「聴き取りやすい音」で全体音量が増す・・・

これは大変熟慮された構成だと思います。

クラ&サックス

フルート&クラ

ホルン&サックス

クラ&ペット・・・

同一の楽器を2ラインに分け、他の楽器とタッグし各々複合させることで全体の一体感をも狙っているようです。

なんだか、課題曲Ⅱ『晴天の風』の手法を思い出しました。

・・・・・・・

I から。

美しいアダージョですね。

クラリネット・ソリが威力を発揮します。

一定の息で圧力を加え、もらさずフレーズを終える~

音量や押しのことは楽器に任せて、ひたすら『いい音』でロングする。。。

そんな気分で吹けるといいですね、、、

・・・・

クラリネットの唄う音色(ねいろ)、もう一度チェックしてほしいです。

リード音させてないか? 装着位置が低くないか?

重い(=厚い)イチモツ付けてないか? (リードのことだよ/笑

クラリネットのファ(左手親指の)、レ(真ん中の)、あたりの音を使って、楽器が振動させられているか、リードを替えたときにはチェックするといいのではないでしょうか。

カンタービレの実力を要求される場所です。

リードのことを考え直す!!

この曲のクラリネットは、ここの音を基準に選びたいくらい重要。

ソロのつもりでリードを用意してくださいね。

(つづく)

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