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2008年6月 3日 (火)

課題曲解説 マーチ 「晴天の風」(27)

<合奏指導編 6>

Gからの伴奏。リズミックアクションの聴かせどころ。

このあたりのリズムのイメージの持ち方として、いくつか挙げます。

例えばペットの場合。

カップミュートでリズミカルに自由に唄うのですが、ここは、小さいストロークを行き来させるイメージを持ちたい。

ピッピッピッピッ・・・・なのだけれど、

これをもっともっと一瞬で音を切りながら難しいスタッカートアクセントで突っぱねる感じ。

ここの指揮者。そのイメージは、右手の先のストロークを2センチくらいにしてピ・ピ・ピ・、なのかも知れません(笑い

両者とも、リズムが流れないように、寸止めを利かせてください。

そして、頭打ち、後打ち。

大きすぎないようにはしてほしい。

つまり『メロディの並立』だから、なのではあるけれど、それでもかなりはっきりほしいです。

短く(長くなく)、強く(弱くなく)、軽く(重くならず)、存在感の発揮されるリズムの醍醐味を研究していただくといいと思います。

また、ユーフォ・テナーサックス・(ファゴット)・(アルトクラ)は、さしずめメロディ以上にほしい音!!

本数は重要ではなく、たっぷりと雄大に主張したい。

かなり吹いてもイヤミには聴こえないラインです。

(だから安心して、イケェ!~cancerdash

・・・・・

72&76小節目のアタマのアクセントはクレッシェンドの頂点となるように。

すべてのパートが4小節ごとのフレーズで進行できるようにしてください。

そして、その4小節ごとに起承転結が表現できるといいと思います。

Hの1小節前のボーン&チューバの1拍半は、アクセントを効かせて粘ってください。

ブリッジであり、中盤の締めでもある重要な一発です。

・・・・・・・・

Hの裏打ち。この曲の命でもある八分音符の再現ですね。

と同時にallargandoに向かわせるためのきっかけにもなっていて、ここの八分は躍動感が最大に発揮できるようにしたいです。

そのためには、さわやかなタンギングの追求を!(笑い

(つづく)

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