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2008年5月 4日 (日)

課題曲解説 マーチ 「晴天の風」(19)

<マーチ 「晴天の風」>

H~

この曲の後半、終盤の導引をこの部分が行なっている。

提案、提示といった言葉が当てはまるだろう。

そのポイントになっているのは、またもや十六分音符によるイメージづくりに他ならない。

十六分。これもまたこの曲のもつ、大きな特徴・要因の一つだと思う。

その流れを見事に自分のものにして、この曲を制覇してほしい。

・・・・・・・

その導引部の後半には一気にリズムポジションが消されている。

メロディラインはCのあたりの再現となる。

それをメゾピアノ(mp)のレベルで残しておいて伴奏のほうを完全に消してしまう。

けっこう効果的なダイナミクスアレンジをしていることに注目。

これは、次に始まる終盤戦への布石だ。

・・

通常、突然このようにキザミをなくすと、メロディラインの木管って音が膨張したような気楽(?)さを抱かないだろうか。

おれがトップクラだったら、多分、自由さもあいまって勝手に曲を支配してしまいそうだ (笑、、、

マーチなので、気分をしっかり前のめりにし、テンポ感&精度を持って I に突入したい。

・・・・・・・・・・・・

ここのallargandoはしっかり受け止める場所。

昨年の課題曲Ⅲ 『 憧れの街 』の冒頭部と同じようなイメージで受け止められるかもしれない。

昨年のⅢの冒頭。十分な音づくりが出来た団体が評価され全国制覇していましたね。

音の深さ、幅、そして充実! 大切な場所です。

・・・

I から。

半歩行進から再度前進、の部分。

この曲の特徴として、『 十六分をベースにした木管たちの茶目っ気たっぷりの行進 』

それが威力を発揮します。

中学高校生たちが、それをどうやって克服するか?

軽すぎると主題が生きないし、厚い、カタいリードでモーモーやってるバンドは地区落ち確定。

それを想像すると、なかなか面白い(^^)

今から楽しみじゃhappy02

(つづく)

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