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2008年5月13日 (火)

課題曲解説 マーチ 「晴天の風」(22)

<合奏指導編 1>

イントロの4小節。

まずは、本編の『 2 』を見ておいてください。

構成理論上のことはだいたい書いています。

・・

さあ、最初の八分音符、どんな音にしましょうかね(笑い

イメージとして、強すぎず、また弱くならず、はっきりと『パン!』っていってしまいたいですね。

スタッカートを意識しすぎて伸びやかさが足りなくなるといけません。

音の実態をしっかり出すようなアタックで。

それはほかの小節のアタマの八分も同じです。

それに続く十六分音符は、決して早く入ってしまわないようにしましょう。

つまり、スベらないようにということですね。

しっかり対策しましょう。

これは曲中に多く出てくる木管の十六分の、共通の課題です。

滑らせると曲の落ち着きがなくなってしまいます。

・・・・

1小節目と2小節目の後半の3つの八分音符はじっくりいきたいですね。

飛び出してしまいたいアウフタクト型のアタックなのですが、そうはさせず、じっくり構えて十分なエネルギーを一瞬のスタッカートに盛り込んでください。

・・・・・

3小節目の木管パッセージはプッシュをしながらクレッシェンドすることをお勧めします。

ポイントは各拍のアタマでそれをすることです。

シングルリード楽器はハーフ・タンギングをしてみてもいいかもしれません。

決して難しいことではありません。意識すればけっこうすんなりできます。

一拍ずつの、いいクレッシェンドワークにしたいですね。

(つづく)

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