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2008年3月11日 (火)

課題曲解説 マーチ 「晴天の風」(6)

<マーチ 「晴天の風」>

第2マーチの始まるBの直前。

まさに、そのアウフタクトとも言うべき4拍。

場所は、12小節目のことです。

主題が仕切りなおしを行なう。

ここ、どうせなら聴かせどころにしてしまってはどお?(笑

小さなジョイント部。

打楽器がキーポイントになっている。

とくにスネヤ。1拍目の裏を十分タメてから打ち込みたい。

それが第2マーチへの期待感を作ることになる。

全体の流れから見ると地味な主張の部分。

ちっちゃなフレーズだけどしっかり作ろう。

そして、3~4拍目は滑らないように配慮してBに持っていく。

・・

この12小節目は、すべてのパートにおいて『キメ』を作るところでもある。

つまり、キメ打ちの集中箇所なんだよ。

ホルン、ベースセクション、パーカスの八分のビート感!

とても大切です。

・・

15小節目の4拍目の木管、ペット、ボーン、バス。

この四分音符は、同じ小節の2拍目の短めに吹く八分音符との対比を狙ったものなので、テヌートしながらプッシュで振り切りたい。

・・・

総じて、AからCにかかるまでの、この曲のマーチとして重要なリズムポイントを、バスドラの動きが網羅(もうら)している。

曲推進のすべてをドンぴしゃり、このバスドラが示しているんですよ。

だから、それを音の核にしながらサウンドづくりできることになる。

・・・ナイスやね。

(つづく)

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コメント

スネヤではなく、スネアだと思います!catfacewink

投稿: ゆき | 2008年4月26日 (土) 15時03分

ゆき様、コメントどうも有難うございます。
実はぼくも「どっちかな?」と思ってました。
それで、ぼくの高校時代の言い方を採用、というわけなんですよ。
でも、せっかく指摘いただいたので、これからは『スネア』にしますね。

課題曲解説を読んでいただいてほんとに有難うございます!!

投稿: アカルイくらりねっと | 2008年4月27日 (日) 00時40分

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