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2008年2月 8日 (金)

課題曲解説 ブライアンの休日(6)

<ブライアンの休日>

A~

トランペットの第一主題。

タッカのリズム。

まず、各自(ひとり)で練習してみてください。

そうすると、本当にいろんな「タッカ」の吹き方があることに気が付くかも。

いくつかのパターンがあると思います。

拍のはじめの音の処理だけでもたくさんあります。

伸ばす? はねさせる? 短く切る? アクセント? 揺さぶる感じ?

このほかにも色々あると思います。

第一主題の本体ですから、どの奏法を使うにしても、曲全体の印象を決めてしまうことになる。

ここは、メッサ大事なところだよ。

パート内で統一することは勿論、曲全体のコンセプトメイクをしたうえで、どれにするか決める必要がありそうです。

・・・・・・・

おなじく、Aの4小節目・二拍目の八分もです。

処理方法の作戦が、ここでも必要です。

聞く側、とりわけ審査員がここの八分をどのような尺度で捉えているのか?

その事を意識することだと思います。

ここを聴いて、よくない、って思うのか、なかなかいいから低い評価をつけないであげようって思うのか。

その差はあまりにも大きいって思いませんか?

どうせならいい評価をされたいよね。

・・

ここの八分音符は、流さないように注意してください。

つまり、(1)表の八分を大切に歌うこと

(2)裏の八分が速く入ってしまわないようにする

(3)次の旋律(クラリネット)へのブリッジのつもりでフレージングすること

(4)マルカート奏法

こんな、しょうもないところに審査員をうならせるキーポイントがあるかも。

(つづく)       

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