« 福澤昌彦先生@京都市少年合唱団 | トップページ | ローマの松@フィラデルフィア管弦楽団 »

2007年4月10日 (火)

2007年度全日本吹奏楽コンクール課題曲解説<マーチ「ブルースカイ」⑱>

<マーチ「ブルースカイ」>

ようやく、ブルースカイの解説も中盤戦を迎え(第18話にして。。タハ~、汗汗汗。)、また新たな気持ちで行こう、、、

それっ!!!★

・・・・・・

今回は少し、角度を変えたところを攻めよう。。。

指揮者!

この題材はどう??

・・

このごろは、中学高校バンドの場合、だいたいは顧問のセンセイがたが棒振りをされるらしい。

つまり、ワタシのような者が出る幕でもないのでしょうが、、、

それをあえて!

くれぐれも、十分に練り上げた指揮作法で、バンドを率いてほしいと願い、書かせていただきまっせ。

・・・・

どなたが振られるのであっても、とにかく、この曲のメリハリ、堂々のアタック、主張のあるトーン

それらを、どうかくれぐれも活かしていただきたいと思います。

この曲の命でっさかい。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

マーチ「ブルースカイ」の持つ、エネルギー、張り、力。

これを本番のステージで引き出す、最後の鍵は、指揮者が持っています。

いかに曲を作り上げ、完成させて本番を迎えようが、指揮にメリハリがなかったら、審査しようがないものになってしまうのですよ。つまり。

極論かもですが、そう思っていただいて、間違いではありません。

・・・

では、どうやって、指揮法を成功させ、当日の成功に持っていくか、という、この曲ならではの、振りの方法論ですが・・

いくつか、挙げます。

①音の方向性、をあらかじめ定め、各フレーズごとのフォームを作っておくこと。

②強弱のメリハリの表現作法。キッパリと振れるように研究したいところ。

③左手のカタチの作法を考えておくこと。これで「キメ」をつくる。

④指揮棒を持つ場合、スナップを聞かせる場合と、腕の振りだけで「かき回す」場合の両方のストロークを練習しておくこと。

持たない場合は、手のひらの向きや指の角度、左右のコンビネーションでの多様性が十分にあることに注目したいですね。

⑤タテのライン、つまり、正面に向かって「突く」。これがこの曲の真正面からのアタックを促進します。

・・・・まだまだ書きたいが、、、お時間のようで。(笑

これ(指揮法)は今後、別のコーナーに引き継ぎます、、、多分。

(つづく)

|

« 福澤昌彦先生@京都市少年合唱団 | トップページ | ローマの松@フィラデルフィア管弦楽団 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/88207/6036981

この記事へのトラックバック一覧です: 2007年度全日本吹奏楽コンクール課題曲解説<マーチ「ブルースカイ」⑱>:

« 福澤昌彦先生@京都市少年合唱団 | トップページ | ローマの松@フィラデルフィア管弦楽団 »