セリオーソ (5)
<セリオーソ>
E~
まず、フルートのソロが見もののところ。
最初の6連符、どういうフィーリングがいいんだろう??
クラだと多分、ダブルタンギングを優先順位に考えるだろな・・・
速度的に、フルートだとシングルで追いつきそうなので(かなりキツイけれど)、なんとか克服してほしいです。
フルートは、ダブルだと裏の音の出だしの精度が気になることがあるようです。
豊かなブレスを心がけて、伸びやかにレガートを掛けてほしいです。
2番は、1番に受け継ぐ場所にかけての二拍のみでクレッシェンドですが、この二拍は音色が荒っぽくなりそうな気がします。
イメージが急にかわらないよう慎重な受け継ぎをしたいです。
・・・・・・
Fの2小節前の二拍。
クラリネットの十六分が始まります。
曲想的には、少し意外性のあるアタックでなだれこむことになりそうです。
最初の1拍をソス・テヌートのイメージで押すと、思い通りの仕上げができそうです。
このあたり、パートごと、また楽器ごとのアーティキレーションが違いますので、ほかのパートの吹き方に同調しないように。
ボーン、木管の中低音、中高音、そしてホーンセクションの中でもそれぞれ違った効果音を重ねています。
スコアで確認くださいね。見事な楽譜ですから。
・・・・・・・
Fからの金管は、一体化して効果音づくりに励みます。
まさに打楽器のごとく、ですね。
木管の「風の音」の演出効果担当(笑)、、、
しかして、本当の目的は、Hから新展開する盛り上げの前兆の音です。
なので、少しずつ「これでもか」って思いながら音の張りを加えていってください。
ただし、音量はできれば指示記号を超えないように。
ズコーンってはち切れるのは、もっともっと後のこと
お楽しみですね~![]()
(つづく)
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